委員会紹介

会員交流拡大委員会

委員長 佐藤 隆史

<基本方針>

私たち(一社)中条青年会議所は創立35年を迎え、33%の会員拡大という大きな目標を達成することが出来ました。これも先輩諸氏を始め地域の方々のご協力、そして現役JCメンバーが一丸となり、目的や目標を明確にした運動と活動を行ってきた結果だと考えます。

この地域を明るい未来にして行くには、志高き盟友が必要不可欠です。今後も各種事業や地域団体との協働運動を通じ交流や親睦を図り、更なる会員拡大に向け活動して参ります。

会員が拡大していくにあたり、メンバー同士の絆を深める運動の展開が重要であると強く感じております。JCの意義を理解した事業や交流を深めることで、共に多くのことを学び、経験し、様々なことを得ることができます。「自己を高める」それが地域社会の発展に繋がると考えます。また、日頃から活動を支えてくれるご家族との親睦を深める意味でも、メンバーとの家族間交流にも取り組んで参ります。

また、本年当LOMの主管である「わんぱく相撲中条場所」に向けて、メンバー一丸となって協力し、青少年育成事業を通して地域社会を支える人材を育てて参ります。

そして我々は、様々な個性を持ったメンバーが集まり、明るく豊かな地域になるよう一つの目的に向かって話し合い、行動していく過程の中から多くの経験と、本当の信頼関係が築けるはずです。

「鮮やかに想像し、熱烈に望み、心から信じ、魂を込めた熱意をもって行動すれば何事も必ず実現する」そのような心構えを持ち続け、未来へと繋がる活動を行って参ります。

<事業計画>

・地域団体との協働運動を推進する事業
・会員との交流を図る事業や資質を向上させる事業
・セレモニーの企画、実施(新年会・各種行事)
・わんぱく相撲の開催
・会員拡大事業(会員拡大に伴う計画、立案)

緑の故郷発信委員会

委員長 岡戸 幸二

【基本方針】

皆さんの故郷であるこの胎内市に抱くイメージはどのようなものでしょうか。

この地域は海・川・山に囲まれ、魅力ある自然に溢れています。しかしながら、生活が豊かになり、物が溢れ、便利になるなかで、自然と共生する意識が薄れてきているのではないかと感じます。この自然に囲まれた魅力ある故郷は先人たちが守り継いできた貴重な財産です。海辺の防風林が壊滅的な被害を受けるなど、変わりつつある故郷の自然について、改めて問題意識を持ち、より良い形へ導くべく取り組んでまいります。また、この地域のたからである子どもたちにとって、この豊かな自然は通常の勉強では得ることのできない学びの場であると考えます。地域の未来を担う子どもたちに自然を守る大切さの意識を醸成すべく、子どもが自然と触れ合える機会を設ける取り組みを行うとともに、継続事業である”わんぱく相撲”についても他委員会と協同して取り組んでまいります。豊かな自然のなかで育まれた「特産」についてこれまで様々な形で発信されてきましたが、新たな視点から特産の開発に取り組み、新しい地域の魅力を発信していきます。故郷の自然を守るとともに、新たな地域の魅力を発信する活動のなかで、志を同じくする方々の会員拡大にもつなげてまいります。『明るい豊かな社会の実現』に向け、「今やらなければ何時できる、俺がやらなきゃ誰がやる!!」との強い思いを持って取り組んでまいります。

【事業計画】

・故郷の自然をより良い形に導く事業
・子どもたちが自然と触れ合える事業
・地域の新たな特産を開発、発信する事業
・わんぱく相撲の開催
・会員拡大

総務広報委員会

委員長 齋藤 聡

<基本方針>

総務広報委員会では、適切な総務運営を通じて、会員の資質向上及び中条青年会議所の活動に貢献するとともに、活動を積極的に発信していきます。

私が、中条青年会議所で活動し始めてから2年以上が経ちました。活動することで地域の為に努力している同年代の方がいることや大切な仲間が出来、自分の成長につながることなどが少しずつわかってきましたが、入会する前の私のようにどのような団体なのか十分伝わっていない方もまだまだ多いと思われます。事業参加者や入会希望者を増やすために、もっと中条青年会議所のことを知ってもらわなければいけません。しかし、よく知らないことを他人にうまく伝えることはできないため、まず伝える側がもっとよく知る必要があります。その上で他委員会と連携し、テレビ、ラジオ、新聞等の既存メディアにアプローチしていくとともに、HP、ブログ、SNSも活用することで各事業や今年度行われるわんぱく相撲中条場所をPRします。

1年を通じ、活動していく中で伝える力が養われていき、それは各々が抱く野望や希望を実現する上で必ず役に立つことでしょう。自分自身や大切な人、そして地域の未来のために委員会メンバー全員が協力し、過去に囚われず、失敗を恐れず、考え行動していきます。

<事業計画>

・総務運営
・総会、理事会、例会の運営
・ホームページの運営
・各種事業の広報活動(メディアなどへのアプローチ)
・わんぱく相撲の開催
・会員拡大

人間力向上委員会

委員長 佐藤 稔

【基本方針】

現在、核家族化や少子化など時代とともに人とのつながりや、子どもたちの環境も変化してきました。それに伴い親と子の関係も多様化し、良好な親子関係を築き上げることのできている家族も多いです。一方で、親子間でのコミュニケーション不足によって、「自分の親が、何をしているかも知らない子ども」「自分の子どもにどんな友達がいるかもわからない親」と、いうような親子関係すら希薄な家庭もあることと思います。

人間力向上委員会は、地域の子どもと保護者の生きる力を育む事業を通して、親と子で協力し合い他の家族との交流を持つ場をつくる活動を行います。

青少年育成事業では、継続事業であるキャンプを通して協同作業によって生きる力と人を思いやる心を育む場を作ります。

わんぱく相撲では、未来を担う子どもたちに対して挨拶や礼儀、感謝の気持ちを重んじ多くの人との出会いに対応できる力を学ぶ事業を、私たちが中心となり推進していきます。

卒業メンバーを送り出すセレモニー事業を通して、各メンバーの結束と信頼を高めた1年の集大成とします。

会員拡大活動にも積極的に取り組み、人とひととのつながりの素晴らしさ、お互いの人間力を向上できるよう努めるとともに、野望を抱き希望を胸に、今未来のために活動して参ります。

【事業計画】

・地域の子どもと保護者の生きる力を育む事業
・青少年育成事業
・セレモニーの企画、実施(卒業式)
・わんぱく相撲の開催
・会員拡大