委員会紹介

会員交流拡大委員会

委員長 加茂 一成

【基本方針】
 中条青年会議所(以下、中条JC)は、この先2年間で9名の卒業生を送り出さなければなりません。多くの事を教わった先輩方が新たなる門出を迎えられることは大変喜ばしいことですが、それと同時に残った現役メンバーは大幅な会員数の減少という現実に向き合わなければなりません。
 これからのLOMの活動を行っていくうえで新たな人材を発掘することが第一と考えます。
そのためには、中条JCという団体が地域社会に貢献する姿をもっと多くの方に今以上に理解してもらい、諸団体との協働運動を通じ、同じ志を持つ仲間と委員会の枠を超えて協力し中条JCの魅力と活動意義をメンバー全員で共有し、人材発掘に役立てていきます。
 また、できるだけ多くの情報を収集する事により会員の拡大に繋げ、同じ目標に向かい、競争しあい、共感し、行動する仲間を増やし、今後の地域貢献、まちづくりに繋げていきたいと思います。
 最後に、可能性無限大をモットーに1年間頑張りますので、どうぞ皆様ご支援ご協力のほどよろしくお願いいたします。

【事業計画】
・会員拡大(会員拡大に伴うセミナーの実施、立案など)
・会員の資質向上をはかる事業
・会員相互の交流を図る事業
・諸団体との協働運動

地域力創造委員会

委員長 高橋 昌利

【基本方針】
 1980年、有志が「若い力」による地域発展のために中条青年会議所を立ち上げました。以来37年、200名を超える会員がこの会に携わり、様々な事業実施により地域を盛り上げてきました。先輩方に敬意を表するとともに、私共の活動にご支援やご協力をいただきました行政、市民、諸団体の皆様方に深く感謝致します。
 胎内市は2005年9月1日、旧中条町と旧黒川村が合併し、昨年、市制施行10周年を迎えました。中条青年会議所主催の事業でも市民一体となった盛り上がりを見せました。この盛り上がりを一過性のものとするのではなく、次世代を担う子ども達が「このまちに住んで良かった」「このまちに住みたい」と思い、このまちに定着するようなまちづくりを展開していかなければなりません。
 まちづくりにおいて、この地域の先人たちが守り、築いてきた風土・産業・歴史・文化は貴重な財産です。この財産を継承・発展させることによって地域の力がうまれてくると考えます。それには、どのような情勢下でもまちづくり運動を展開し続け、さまざまな出会い・繋がりを持ってきた私達が率先して「今こそ挑戦」し、その上で各分野に精通した行政、市民、諸団体の皆様方との協働を更に強化させて取り組んでいきます。
 さらには事業を通し、私達の運動に共感を持ってもらえる若者を増やしていき、会員拡大にも努めていきます。
 地域力創造委員会では、メンバーひとりひとりが自分の考えをもちながら、皆で話し合い、そしてベクトルを合わせ、委員会が一丸となって事業を成功裡に導けるよう無限大の可能性に挑戦して参ります。

【事業計画】
・行政、市民、諸団体と連携した地域力の創造
・地域力・郷土愛を発信する事業
・会員拡大

総務広報委員会

委員長 小野 正義

【基本方針】
 中条青年会議所という組織を支えるためには、土台が大切となります。諸会議、セレモニーを運営する総務や広報は、その土台となる大切な役割と考えます。そこで、総務広報委員会として、明るい豊かな社会の実現の為、会員の力を無限大に発揮してもらう為に、次のように活動いたします。
 会員の意思決定及び意識共有の場としての総会、理事会及び例会等の諸会議、セレモニーの円滑な運営を行います。
 地域と共に運動を展開するためには、地域社会の窓口である会員同士の繋がりを密にすることが重要と考えます。そのため、特に会員相互の意識共有の場としての例会を重視し、100%例会の開催を目指すことを通じてその例会の役割を高めたいと考えます。
 ホームページ、SNS等を情報発信のツールとしてだけでなく、各会員がそれぞれの場所で、活動の意義を伝播するための情報集約のツールとして活用したいと考えます。また、各種事業の広報活動として、ホームページ、SNS等の活用により活動情報を適切にPRし、地域社会での存在意義を高める役割を果たします。そのような広報活動を通じて、活動の意義を共感していただき、会員拡大につなげていきたいと考えます。
 この一年、総務広報委員会の活動を通じて、私たちの理念である明るい豊かな社会の実現のため力を尽くします。

【事業計画】
・総務運営
・100%例会の開催
・総会、理事会、例会の開催
・ホームページの運営
・各種事業の広報活動
・セレモニーの企画、実施(新年会)
・会員拡大

人間力向上委員会

委員長 椎野則夫

【基本方針】
 無限の可能性を秘めている子ども達はいつの時代も地域の宝です。一つひとつの輝く光がやがて大きくなり、様々な色や形に変化する、それが成長です。近年「夢」を抱けない子どもが増える中、私達大人は責任ある立場として時代の変化と子どもの成長に合わせた目線で見守り、近くで寄り添い、正面から向き合い支える必要があります。青少年育成事業では「夢や目標に向かって挑戦する」を合言葉に、子ども達と楽しく触れ合いながらも集団生活の規律を教え、すぐにあきらめず困難に立ち向かう気持ちの大切さを学ばせたいと考えます。
 伝統のわんぱく相撲ではコミュニケーション能力と支え合いの精神を培うことをモットーとし、努力を惜しみません。一年の締めくくりともなる卒業式では、今まで中条青年会議所を支え続けていただいた卒業生を感謝の気持ちで送り出し、心に残るような卒業式の企画運営を致します。また会員拡大では明るい豊かな社会の実現のために、共に活動をしてくれる仲間を求め運動していきます。
 私達は地域を想い、どんな考えも受け入れる心の広さ、仲間を理解しようとする心の深さ、何事にも挑戦できる心の強さを「可能性無限大」のスローガンの基に、未来を創る子ども達、このまちのためにメンバーが一致団結して人間力の向上に努め邁進して参ります。

【事業計画】
・夢や目標に向かって挑戦する事業
・青少年育成事業
・わんぱく相撲の開催(エリア合同事業)
・セレモニーの企画、実施(卒業式)
・会員拡大