委員会紹介

未来の力創造委員会

委員長 平田 大之

【基本方針】
 全国的に少子高齢化や人口減少の深刻化が進む昨今、胎内市もまた同じ問題を抱えております。そこでこの問題を今一度見つめ直し地域を活性化させるべきであると考えます。
 胎内市に住む人たちがこれからの胎内市の未来、日本の未来をイメージしたときに、ワクワクして自らが進んで考え、行動したくなるような、そして子ども達が早く大人になって社会に出たいと思うような気持ちを、私たち中条青年会議所(以下、中条JC)での活動や運動から感じて頂きたい。そのためにも、私たち中条JCメンバー一人ひとりが未来にワクワクして日々行動している今を創り出します。
 当委員会では、これまでこのまちを創り上げ、繋いで来て下さった先輩諸兄に敬意を表すために、今までのJC活動から学び、過去の事業を振り返りそこからさらにいいものを創り上げていこうと考えています。そして、これからの胎内市の10年後、20年後の地域を考え、このまちを形成する主軸となる行政と市民、企業、金融、学校、報道関係と連携し、この地域の魅力を発信していくことで事業を展開していきます。さらに、今の社会に必要とされる人材発掘、育成を目的に、地方創生を展開していきます。そこで出会う様々な人との関わりを持つことで、新たに人と人とが繋がり、新たな仕事が生まれるきっかけとなるのが中条JCであるように、地域の明るい豊かな社会の実現のために行動します。
 また、より魅力ある地域社会にするには、郷土を愛する方や地域産業を担う方、老若男女、多くの方が安心して生活でき、私たちや私たちの次の世代が未来をより明るく過ごしていけるようにするには「社会の宝」である子ども達の存在がとても大切であると考えます。子ども達の教育、育成の在り方、方向性を今一度見直し、子ども達がよりよい未来を切り拓いていけるような胎内市を目指して、明るい豊かな社会を実現していきます。

【事業計画】
・未来創造事業
・地域行事参加事業(黒川・中条民謡流し)
・地域参加型事業


いきる力創造委員会

委員長 佐藤 一希

【基本方針】
 昨今、子どもたちを取り巻く社会生活環境はインターネットやSNSの普及により多くの情報を入手できるようになりました。その情報を自ら判断する機会が増えたことで家族や先人たちの生き方にならうことが減っているように感じます。「子どもは親の背中を見て育つ」とあるように、子どもは礼儀や責任感を大人から学び、人を思いやり他者と共生しながら、よりよい生き方を考えていきます。私たちは次世代を担う子どもたちが夢と希望を胸に抱いて社会を明るく切り拓く力を育んでいきます。
 夢や希望を抱けない子どもの中には、夢の持ち方や叶え方が分からない子がいます。その子どもたちに、大人の姿を見せることが大切です。子どもたちが様々な人たちと共に過ごす時間の中で、生きる大切さ、思いやりの心、絆を深める気持ち、希望や夢を胸に抱くこと、困難と逆境に立ち向かう精神力、子どもが自ら挑戦する力を育てることが重要です。
 子どもは周囲の人と関わることで、心を成長させると考えます。その中で親と家族の姿は特に大切なものです。親から子どもへと繋がれた思いと命のバトンには、先人たちが力強く生きてきた時代の知恵と力が宿っています。今日まで受け継がれた知恵と力を子どもたちが知るとともに、時代を切り拓いてきた先人たちに感謝し、命の大切さを感じてもらいます。
 困難と逆境に立ち向かうことは、これからの人生において大きな力になると考えます。私たちは、相手に敬意と感謝の心を重んじる「わんぱく相撲」を通じて、子どもたちの心を成長させます。
 「いのちの大切さ」とは、途切れることなく、受け継がれるものであり、人によって様々な形をしていると考えます。私たちは次世代を担う子どもたちへ、確実に生きる力を継承しなければなりません。子どもたちが夢と希望を抱き、明るい未来を切り拓く力を創造して参ります。

【事業計画】
・夢や希望が持てる事業
・いのちに感謝する事業
・わんぱく相撲事業(新発田JC主管)


会員の力「拡大」創造委員会

委員長 平野 信幸

【基本方針】
 40歳までと限られた年齢制限の中で活動している青年会議所(以下、JC)は若さを保ち常に未来創造を考え、行動している団体です。しかし年齢制限がある限り会員の拡大は常に行っていかなければならない運動です。
 2018年度は「未来への挑戦」を掲げより力強い中条JCとするために「理念」を会員全員で策定し、未来創造を行います。
 胎内市には未来を考え活動する青年が多数います。交流を深めることで会員拡大に繋げ、新たな中条JCの一員となる人材をメンバー全員で探し求めます。JCは地域の青年の入会を得て、共に運動することが明るい豊かな社会への実現に繋がると考えます。そのためには中条JCの活動をアピールし市民に我々の運動を伝播することが必要です。
 そして我々も会員の力向上のためにJCとしての在り方を正確に理解していかなければなりません。まずは、メンバーひとりひとりがJC運動の意義やJCのもつ魅力について再認識し、入会候補者へアプローチしていくために、これまで会員拡大を成功させた手法や過去の活動の成功事例を取り入れ、会員拡大を積極的に行います。
 最後に中条JCメンバーが一致団結し修練、奉仕、友情の三信条を胸に刻み地域に信頼され、必要とされる団体として邁進します。

【事業計画】
・中条JC「理念」策定・未来創造事業
・JCパンフレット作成
・会員拡大リストアップ・PDCA共有化
・異業種交流事業
・会員の力向上事業


組織の力創造委員会

委員長 近 真由美

【基本方針】
 「置かれた場所で咲きなさい。」
 私の座右の銘であり、大切にしている言葉です。
 一人一人生まれた環境や立場は違えども、みな同じ目的に向かう仲間だ。
 与えられたこの素晴らしい機会に感謝し、共に努力し、勇気を持って挑戦して自分らしい花を咲かせよう。
 組織の力創造委員会では、メンバーに対し運動の意義や魅力を伝播するために理事長をはじめ、各委員長の想いを準備段階からの情報発信や事業内容の情報を共有し、ベクトルを揃えてメンバー一人一人が輝き、協力し合えるような雰囲気作りをしていきます。
 会議の目的、終了時間を明確化することでメリハリのある総会、理事会、例会の運営を心がけ、女性だからこその気づきを発信し、子育てしながらでも活動しやすい環境を整えていきます。
 地域の方々、行政や諸団体からもっと身近にJCを感じてもらい、信頼して頂けるような地域交流事業の実現の為、ホームページ、SNSの活用や各種マスメディアと連携を図りプレスリリースを活用し、事業への理解度、JCの認知度を向上させる機会を増やします。理事メンバーが発信者となりタイムリーな情報更新に努め、我々JCの魅力ある活動を発信し、共鳴の輪を広げていきます。
 諸団体との連携創造事業として、日頃よりご協力をいただいている関係諸団体や諸先輩方との更なる連携強化を図るために新年会を開催します。日頃の感謝の意を表すと共に、2018年度新体制の中条青年会議所が行う運動の方向性と情熱を伝播します。
 卒業セレモニー事業では卒業生の労をねぎらい、敬意と感謝の意を伝えると共に、現役メンバーが卒業生の思いを受け継ぐ機会とします。また活動に対するモチベーションを高めることを目的として、メンバー及び委員会の活動を評価する褒賞事業を実施します。
 みな心を一つに、共に成長し、次世代のJAYCEEに繋がる行動をしていきましょう。
 この想いを胸に込めて、委員会メンバーと共に邁進してまいります。

【事業計画】
・諸団体との連携創造事業
・卒業セレモニー事業
・総会、理事会、例会の開催
・ホームページ・SNSの発信・プレスリリース
・褒賞事業(会員拡大表彰・参画率表彰)