委員会

地域青少年委員会

地域青少年委員会
委員長 宮下 圭介

委員長 宮下圭介【基本方針】
当たり前の日常生活が大きく変化し、新しい生活様式が定着する中、人それぞれのコロナウイルスに対する価値観が変わってきているように思います。行動制限が緩和され、少しずつ催し事が再開されてきていますが、いまだ多くの地域行事や学校行事などが縮小又は中止となり、地域が活性化しづらい状況が続いています。それに伴い、子ども達の五感を刺激して、好奇心や探究心を育むような直接的な体験ができず貴重な経験値を得る機会が失われていることは、これからの地域発展や子ども達の成長に大きな痛手だと考えています。

こうした現状を踏まえ、人それぞれの新しい価値観を尊重しあいながら、地域の諸団体と共に連携・協働し、地域や未来ある子ども達の為に、お祭りのように活気があり、地域の方々と子ども達が触れ合い、好奇心を掻き立てるようなワークショップなどの体験型、来場者参加型の事業を構築、実施します。

また今年度は、わんぱく相撲大会の主管を中条青年会議所が務めさせて頂きます。子ども達が取り組みを通じて、礼儀や作法を学び、相手に挑む強い心、相手を想う優しい心、家族や仲間への感謝の心を培う成長の場となるように中条青年会議所メンバーをはじめ、第1エリア各LOMの方々と協力して事業を構築、実施します。

最後に、初めて委員長の職を頂いたので不慣れなことが多く、皆様にお力添え頂く場面が多々あるかと思いますが、まずは私自身が率先して行動し、委員会メンバー一丸となり邁進してまいります。また、各事業を通じ私たちの活動や想いを地域の方々にも共感して頂き、地域貢献や子ども達の明るい未来に繋がるよう取組んでまいります。

【事業計画】
1. 地域に新たな活力を与える事業
2. わんぱく相撲大会中条場所の開催
3. 会員拡大

総務会員交流委員会

総務会員交流委員会
委員長 市村 篤志

委員長 市村篤志【基本方針】
現在、中条青年会議所は全体のおおよそ90%が30代のメンバーで構成されております。青年会議所では20歳から40歳までという年齢制限を設けている為、数年後には中条青年会議所の規模縮小が待ち構えているだけでなく、存続自体が危うい状況であることが容易に想像できます。そこで、総務会員交流委員会(以下、当委員会)は広報活動の強化を図り、新規入会者の増加に向けた環境づくりを徹底し、中条青年会議所の存続並びに規模拡大に向けて会員拡大を早急に対応していきたいと考えております。加えて、会員拡大で終わるだけでなく、J Cプログラム等の成長が実感できるプログラムを企画し、入会歴が浅いメンバーの入会後フォローと資質向上に努めます。

また、新型コロナウイルスの影響及び情報通信技術の発達によって、オンラインでの会議が容易にできる社会に変化する一方で、対面での交流が減少し、人との関わりが希薄化しているように感じております。そこで、2023年度の各種セレモニーでは会員の交流できる機会を前向きに検討したいと考えます。新年式典事業では、今日まで活動してきた中条青年会議所の歴史を引き継ぎ、今年度の所信や活動方針を地域の諸団体・行政・先輩諸兄姉に示します。併せて、日頃の感謝および更なるご理解を頂く場として、2023年の活動をスタートします。卒業式典事業では、卒業生に活動の軌跡や思いを次世代に継承できる式典を開催し、2023年度を華々しく締めくくります。

【事業計画】
1. 総務広報運営
2. 会員拡大
3. 新年式典事業
4. 卒業式典事業
5. 会員の資質向上